きのこメモ 鱗粉 忍者ブログ
& きのこに関係ないつぶやきなど…
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

私は蛙やカナヘビとか手で捕まえられるのに
虫が大の苦手、野山に行って小さな幼虫でも体についたもんならパニックっている。
前に、車の運転をしているときにどこで付いたのかひざの上を尺取虫が歩いているのを見て
心臓が止まりそうなほどに大慌て。
イヤ慌てるな、落ち着け落ち着け、まずは車を止めることだ・・・と自分に言い聞かせ、路肩に車を寄せる間、ひざから体のどこかに移りはしないか気が気ではなかった。車から降りて、落ちていた棒ッ切れでハラってホッとしたけど、まだ付いているんじゃないかと帽子やジャンバーを脱いでバタバタ払い、車の中を見回し座る有様。
そんなんなので、蝶の羽はじっくり見たことがないし、蝶にもさわれなかった(幼虫ほど嫌いではなかったけど)。
とあることがキッカケでカラスアゲハを道路で拾った。
そのカラスアゲハは飛べないけれど、飛ぼうとして羽をひらひらさせていた。
そのとき・・・蝶の羽って、こんなに綺麗だった?と、見入ってしまった。
その後、ある公園の花畑でカラスアゲハやアゲハチョウを見ては「綺麗だなぁ」・・・。

先日、ヤママユ蛾の羽を拾った。
産卵のために街灯(木製)に集まった所を、鳥に食べられたのか羽だけが残されていた。
きょうはそのヤママユ蛾の鱗粉を顕微鏡で覗いてみた。
鱗粉というと丸い形のイメージがあった。
でも、鱗粉のひとつひとつが空気の抵抗を受けるように出来ているのか、丸い形ではなかった。
0b5d58e6.jpeg

5c94a201.jpeg
照明を変え実際に見ると、キラキラとっても綺麗。
画像で忠実に表現するのは難しいみたい。
e704f3d4.jpeg
たぶん形や角度や光の当たり具合で見える色は違うんだろうね。
88479b33.jpeg
鱗粉は蝶や蛾の種類によって色んな形があるんだろうか?
これを実際に覗いているように映し出すことが出来たらいいよねぇ。
そんなことを思いながら鱗粉を覗いていた。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
[49]  [48]  [47]  [46]  [45]  [44]  [43]  [42]  [41]  [40]  [39

忍者ブログ [PR]