& きのこに関係ないつぶやきなど…
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昨日のチャワンタケについて
当初、学名を確かめもせず「フジイロチャワンタケモドキ」と思い込んでいた。
というのも、日本のきのこに掲載されている「フジイロチャワンタケモドキ」と
スイスの菌類図鑑に載っているPeziza celticaの写真とよく似ていたので
P. celticaがフジイロチャワンタケモドキと思い込んでいたのである。
しかし、フジイロチャワンタケモドキの学名はPeziza praetervisa
P. praetervisaの写真を見ると、紫色はかなり濃い感じがする。
それに、P. praetervisaの胞子は12-14(15)×6-8μm
子嚢のサイズは170-250×9-12μm。
昨日のチャワンタケは14.1-17.7×7.8-9.9μm。
子嚢のサイズは230-280×13-17μm
胞子や子嚢のサイズが明らかに違っているので
「フジイロチャワンタケモドキ」とは違う。
フジイロチャワンタケPeziza micheliiの胞子サイズは
16-17.5×8μ(Dennis 1978 13-17×7-9μm)
子嚢のサイズは(スイスの菌類図鑑)、235-280×11-12μm.1+.
それで、こんなのを見つけてしまった。P.micheliiの外托被は白かったんだ!
(Youtubeには、ホントいろんなのがあるんだね)
わずかであるけれど黄色い汁が出ること・・・これが決定打だろうか
しかし、昨日のチャワンタケがP. micheliiであるなら、自分のHPに載せているのは
果たして本当にP. micheliiであろうか?
うむむ・・・ーー;。
当初、学名を確かめもせず「フジイロチャワンタケモドキ」と思い込んでいた。
というのも、日本のきのこに掲載されている「フジイロチャワンタケモドキ」と
スイスの菌類図鑑に載っているPeziza celticaの写真とよく似ていたので
P. celticaがフジイロチャワンタケモドキと思い込んでいたのである。
しかし、フジイロチャワンタケモドキの学名はPeziza praetervisa
P. praetervisaの写真を見ると、紫色はかなり濃い感じがする。
それに、P. praetervisaの胞子は12-14(15)×6-8μm
子嚢のサイズは170-250×9-12μm。
昨日のチャワンタケは14.1-17.7×7.8-9.9μm。
子嚢のサイズは230-280×13-17μm
胞子や子嚢のサイズが明らかに違っているので
「フジイロチャワンタケモドキ」とは違う。
フジイロチャワンタケPeziza micheliiの胞子サイズは
16-17.5×8μ(Dennis 1978 13-17×7-9μm)
子嚢のサイズは(スイスの菌類図鑑)、235-280×11-12μm.1+.
それで、こんなのを見つけてしまった。P.micheliiの外托被は白かったんだ!
(Youtubeには、ホントいろんなのがあるんだね)
わずかであるけれど黄色い汁が出ること・・・これが決定打だろうか
しかし、昨日のチャワンタケがP. micheliiであるなら、自分のHPに載せているのは
果たして本当にP. micheliiであろうか?
うむむ・・・ーー;。
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