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きのう羊蹄山方面へ出かけ、いくつかのきのこを見かけたものの、これは撮りたいと思うきのこに出会えなかった。その中で唯一、肉厚の綺麗なニカワハリタケに出会い、その前でしばし足を止めた。
これまで、ある程度大きなものは一部溶けていたりして試食してみようかという気にはなれなかった。
目の前に、試食してみるだけのそこそこの量があり・・・試してみようか・・・と採取した。
話は変わり・・・
羊蹄山麓からの帰り道、真狩温泉に寄ろうと思い行ってみると定休日。諦めて途中、日帰り入浴歓迎の看板を見つけたらそこへ行って見ようと京極のほうに回ってみた。あらたに歩き易いようなトドマツ林が見つかれば良いと思いながら京極町に入ると、小樽・赤井川方面という標識があり,京極から小樽に抜けられるんだ・・・と知り、その道路へ入った。めぼしいトドマツ林は道路沿いになくて車を止めることはなかった。途中から小樽・キロロ方面と赤井川方面に道が分かれ、小樽方面の方へ右折。そういや、かなり前に小樽からキロロあたりは通ったことがある。キロロにいったらどこか温泉に入れるかなと思っていると案の定「日帰り入浴歓迎 キロロ温泉」の看板があった。キロロ温泉ってどんなとこだろうと思いながら車を走らせると、建物が見えてきた。
想像していたのとは全然違っていた。
たぶん、土砂降りの雨が小降りにならなかったらUターンで引き返していた。
「折角ここまで来たんだし、まぁいっかぁ」とヨレヨレの格好のまま行ってみた。
日帰り入浴は道路に面した入り口ではなく、中庭から。右手前の赤い張り文字のあるところが入り口。
入浴料金が940円。意外と安い・・・石狩番屋の湯(現在“えりの湯”)は浴衣や貸しタオル付きで1,200円だし。で・・・カウンターでお金を払い中に入ると・・・お客は私だけ。貸切みたいなもんでラッキーだったかもしれない。
露天風呂も入ってみた。
お湯はぬる目で、ゆっくり入っていてものぼせることはないみたい。
一人で気ままに入ることはできたのだけど
ただひとつ気に入らないのは、10分100円のマッサージチェアがなかったこと。
マッサージは高い料金を払えってことなんだろうね。
一般庶民の私は、湯上りにマッサージチェアがあって、畳の休憩室があるところが好き。
真狩温泉や昆布(地名)の銀泉閣幽泉閣は入浴料500円で、気張らず入れて良い感じ。
さて、採取したニカワハリタケ
帰宅してから
湯がいて冷まし味見。ゼラチン質で全くクセはない。青ジソとポン酢であえるとおかずの一品になるかも。
このタイプのきのこはデザート向きかもしれない。黒蜜をかけてみた。
美味しいんだけど、またぜひとも採取しようというんじゃなくて
一度食べたので、もういいかなって感じ。