& きのこに関係ないつぶやきなど…
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きのう、北海道きのこの会の夏の研修会だった。昼食を食べているときのこと。
「チャワンタケですね?」と、私が言うと
「いや、表面はキクラゲのようにブヨブヨしていて、ヒダがあるんです。
○さんがルーペで見ると、ヒダがあると言ってました。」
「え???」
その人は○氏と一緒に採集したらしく、とても変わったきのこで、○氏は何のきのこか分からないので、白山に見てもらうよう頼まれ持ってきた…と言うのだ。
封筒の裏を見ると、日付とどこで採集されたかの住所が書いてあるだけで生の状態がどんなであるのか一切記されていない。
「生のときの写真もなく、これだけを渡され顕微鏡で見てと言われても、何のきのこかわかりませんよぉ。」
キクラゲのようでヒダがあるだなんて、私には尚更思いも及ばない。
「分かりませんか~?」
「わかりません」
研修会が始まり、テーブルごとの班に別れ、自分が担当するテーブルで観察の仕方や顕微鏡の見方を説明し、片づけを始めたとき、その封筒がテーブルの上にあった。人の標本を捨てるに捨てられず、仕方なく持ち帰った。
たぶん、○氏は裏にシワがあると言ったのを、ヒダと聞き間違えたのかもしれない。しかしだ…○氏は立派な顕微鏡を持ちながら、なんで自分で見ないのだ?、、、私だってヒマじゃないんだぞ!
持ってきたその人が知りたいと思ったきのこなのか、○氏が知りたいと思ったきのこなのか、よくわからないけど…カラカラに乾いたきのこを出し、採集日採集地以外の情報は何一つなく、「見てくれ」はやめてほしい。PR
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