きのこメモ 原発 忍者ブログ
& きのこに関係ないつぶやきなど…
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現在、福島原発で必死の対応が取られている。
もしもこれが、必死の努力もむなしく最悪の事態を招くことがあれば
福島県のみならず北関東一円、
人々は避難しなければならなくなるのではないか
風向きが変わるたびに、家屋への退避令が出され
農作物は作れず福島県のみならず東北の農業は全滅する。
そうならないように、誰もが固唾をのんで見守っていると思う。
人間の持てる知力と努力で
最悪な事態にならないよう祈るばかり・・・。

かつて、限りあるエネルギーを未来に残そうと
原発推進がうたわれ
やがては二酸化炭素を排出しないクリーンエネルギーとして推進され
どんな地震がきても対応できるので安全だと言われてきた。
しかし、実際はどうであろうか。

地震国日本で原発が本当に必要なのか
国民一人一人の節電があれば
これほどまでの原発は必要ではないのではないかと
考えさせられている。
電気は使いたい、しかし危険はイヤ、
そんな手前勝手なことを言っている場合ではないように思う。
あるのが当たり前のように
まるで無尽蔵のようにあるが如く電気を使い
原発は出来れば無いほうが良いなどと、都合の良いその意識を
変えなければならない時にきているのではないだろうか。
「私たちが電気を必要以上に使うから原発が作られている」
そんな認識を
持たなければならないのではないだろうか

私たちは
原発について、(自分たちの電気の使い方を含め)
根底から考え直しが必要なんじゃないだろうか、と思わされている。

下のYoutubeの動画は、たぶん古いものではあると思うけど 実際のデータに基づいて作成されたものじゃないかと思う。 原発が阪神大震災クラスの地震に耐えうる建造物では無いことが分かる。 それ以上の力の働いた今回の地震では 起こるべくことが起こった・・・と言わざるを得ないのではないか。

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