& きのこに関係ないつぶやきなど…
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きのう、北海道きのこの会の役員会に出かけてきた。
時間の合間に、N氏からアネモネタマチャワンタケだろうかと
生のきのこを見せていただいた。フクジュソウの近くから発生していたそうだ。
これまで
アネモネタマチャワンタケだろうと思っていた種は、いずれも托外皮層が類球形細胞で構成されていた。
日本の図鑑に載っているアネモネタマチャワンタケの学名はDumontinia tuberosa。
Dumontinia属の托外皮層はレンガを積み重ねたような長方形の細胞らしい。
N氏から預かった子実体を検鏡してみると、やはり類球形細胞だった。
スイスの菌類図鑑を見ると、学名はSclerotinia tuberosaになっている。
Sclerotinia属の托外皮層は類球形細胞で、
Sclerotinia tuberosaなら、これまで見てきたアネモネタマチャワンタケ類似種は
アネモネタマチャワンタケとしてよさそう。
だけど、Index Fngorumをみると、正式名称はDumontinia tuberosaになっている。
たぶん、本物のアネモネタマチャワンタケは
どこかでひっそりと発生しているのかもしれない。
北海道は、そろそろ田植えの時期で、数日前から田んぼに水が張られている。
役員会の帰り道、田んぼに夕陽が映りとっても綺麗で、思わず車を止め写真を撮った。
時間の合間に、N氏からアネモネタマチャワンタケだろうかと
生のきのこを見せていただいた。フクジュソウの近くから発生していたそうだ。
これまで
アネモネタマチャワンタケだろうと思っていた種は、いずれも托外皮層が類球形細胞で構成されていた。
日本の図鑑に載っているアネモネタマチャワンタケの学名はDumontinia tuberosa。
Dumontinia属の托外皮層はレンガを積み重ねたような長方形の細胞らしい。
N氏から預かった子実体を検鏡してみると、やはり類球形細胞だった。
スイスの菌類図鑑を見ると、学名はSclerotinia tuberosaになっている。
Sclerotinia属の托外皮層は類球形細胞で、
Sclerotinia tuberosaなら、これまで見てきたアネモネタマチャワンタケ類似種は
アネモネタマチャワンタケとしてよさそう。
だけど、Index Fngorumをみると、正式名称はDumontinia tuberosaになっている。
たぶん、本物のアネモネタマチャワンタケは
どこかでひっそりと発生しているのかもしれない。
北海道は、そろそろ田植えの時期で、数日前から田んぼに水が張られている。
役員会の帰り道、田んぼに夕陽が映りとっても綺麗で、思わず車を止め写真を撮った。
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