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下の動画も続きがあるので、全部を見て欲しいと思う。

この広瀬隆氏の話を聞いていると
やはり、政府や東電は真相を隠しているように思う。
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福島原発では
自衛隊ヘリが、昨日は放射線が高いため近寄れないことで放水を断念している。
きょう放水されたが、7.5t(計30t)の空からの散布では余りにも足りない、というか
その後、地上からの放水で、いったいどうなったのであろうか?
きょうはいくらの放射線だったのだろうか?

ところで
この放射線と放射能とは、どう違うのだ?と、ど素人の疑問。
というか、これまでシーベルトは放射能の値だと思っていた。
http://www.iae.or.jp/energyinfo/energydata/data3038.html
↑を見ると、そっかぁ・・・と今頃わかった。
シーベルトは人に影響を与える放射線量の値で、放射能の値はベクレルとなっている。
よく放射能の雨とか言われるのは、放射性物質を含む雨というのが正しいんだろうね。

しかし、近頃は東電の弁明も要領を得ていなくて
(本人たちもどんな状況なのか分かってないで喋ってるせいなんだろうけど)
炉内を実際に見ていないので確実なことを言えないにしても
外部状況から、このようになっているとの見解を出さないのは、なぜか?
諸外国が今回の原発事故に衝撃を受け
原発凍結している国もある中で、
レベル7の手前と事故の評価をしているにも関わらず
地震が頻繁に起きている昨今、浜岡原発の運転を中止しようとしない。
あれだけ建屋がボロボロになっても、何かをかばっている(あるいは隠す)ように
見受けられる。まだ安全だと言いたいのか?

マグニチュード8以上の地震は起こらないと
そして海岸線にありながら、津波も想定せず設計されたことが
元設計者の口から明言されている。
日本の記者たちと違い
海外の記者による質の高い質問と
原発設計に関わってきた方々の答弁は、テレビ報道よりも
はるかに大事なことが話されている。
通訳されながらなので時間は長いけれど
報道されているTVニュースより、重要なことを話しているので
どうか、最後まで聞いてほしい。

福島県に単身赴任していた兄は、もう福島県を脱出したであろうか・・・
と連絡を取ってみた。
兄はまだ福島県にいた。
兄のいるアパートは福島原発から30.8kmの距離で、屋内待機の区域外なので
これがもし40kmに拡大されれば、そのときは自宅のある川崎市に戻ると言っていた。
しかし、ガソリンが半分しか入ってないので・・・「帰れるかなぁ」と心配していた。
今一番困っているのは、店に行っても食料がないこと
入って来ないんだろうなぁ・・・とつぶやいていた。
そんな状況なので
(茨城県まで来れば何とか少しのガソリンは給油できるかも知れないので)
早く自宅に戻るよう促した。
「ま、もう少し様子を見てみるよ」であった。

ガソリンがない、そのことは
被災地で被災者が身内を探したくても探せない
また、被災地に救援物資を届けられない事態となっている。
早急に対応してほしいが・・・
政府はどう対策をとっているのであろうか・・・。

墨田区に住む娘から、お米がないと昨夜SOSの電話が入った。
午前中にお米や乾麺を買い、ヤマト運輸で送った。
荷物は場所によって1週間~10日くらい掛かるかもしれないとのことで
その頃にはスーパーの棚には米もパンも並んでいるかもしれない。
それとも、交通事情が回復しない限り
もしかしたら、首都圏もしばらく食料品(主食品)不足は続くのかもしれない。
昨夜、静岡県を中心に大きな地震が起きた。
マグニチュードはそれほどではないにしても,直下型なので
震度は大きくなっている。

防災危機管理の甘さが露呈した現在
原発事故を人間の力で制御できないことが立証された現在
浜岡原発に対し、危惧されている東海地震が起きた場合の
手立てが出来ているのだろうか。
もし、東海地方で巨大地震(東海地震)が起き
福島原発と同様の事故が浜岡原発に起きた場合
それがメルトダウン後爆発に至ることになれば
日本存亡の危機に直面することになる。

下はYoutubeにある「浜岡原発の危険を語る」。 下の動画が全てではないので、続き続きを見て欲しいと思う。

車のラジオから管総理のメッセージが流れてきた。
最初の「国民の冷静な対応」・・・その言葉を聞いた瞬間
目の前が暗くなった。
1号機、3号機、2号機、そして4号機
シナリオは最悪のほうへどんどん進んでいる。

これまで、スリーマイル島原発事故はよその国の事故で
他人事であった。
スリーマイル島の原発事故、それをネット検索すると
「原子炉冷却材喪失事故」に分類されると書かれている。
冷却水の異常低下・・・冷却材が無いためのメルトダウン
かつてスリーマイル島の原発事故と
今まさに、福島原発事故は同じ道をたどろうとしている。

日本列島が
放射能汚染列島にならないよう
被害を最小限に食い止めようと、現場の人たちは
危険も顧みず必死に違いない。

メルトダウンした場合、どの程度の規模の放射能災害になるのか
スリーマイル島原発の規模と福島原発の規模はどうなのか
(外国ではスリーマイル島の原発事故より上回ると見ている研究者もいる)
・・・
国民の祈りは届かないのか・・・
現在、福島原発で必死の対応が取られている。
もしもこれが、必死の努力もむなしく最悪の事態を招くことがあれば
福島県のみならず北関東一円、
人々は避難しなければならなくなるのではないか
風向きが変わるたびに、家屋への退避令が出され
農作物は作れず福島県のみならず東北の農業は全滅する。
そうならないように、誰もが固唾をのんで見守っていると思う。
人間の持てる知力と努力で
最悪な事態にならないよう祈るばかり・・・。

かつて、限りあるエネルギーを未来に残そうと
原発推進がうたわれ
やがては二酸化炭素を排出しないクリーンエネルギーとして推進され
どんな地震がきても対応できるので安全だと言われてきた。
しかし、実際はどうであろうか。

地震国日本で原発が本当に必要なのか
国民一人一人の節電があれば
これほどまでの原発は必要ではないのではないかと
考えさせられている。
電気は使いたい、しかし危険はイヤ、
そんな手前勝手なことを言っている場合ではないように思う。
あるのが当たり前のように
まるで無尽蔵のようにあるが如く電気を使い
原発は出来れば無いほうが良いなどと、都合の良いその意識を
変えなければならない時にきているのではないだろうか。
「私たちが電気を必要以上に使うから原発が作られている」
そんな認識を
持たなければならないのではないだろうか

私たちは
原発について、(自分たちの電気の使い方を含め)
根底から考え直しが必要なんじゃないだろうか、と思わされている。

下のYoutubeの動画は、たぶん古いものではあると思うけど 実際のデータに基づいて作成されたものじゃないかと思う。 原発が阪神大震災クラスの地震に耐えうる建造物では無いことが分かる。 それ以上の力の働いた今回の地震では 起こるべくことが起こった・・・と言わざるを得ないのではないか。

今回の被災で亡くなられた方々のご冥福を祈ると共に
一刻も早い救援救出が行われるよう祈っております。
度重なる余震の中で、家を失い、家族を失われた方々
さらに原発事故による退避など
現地の方々の不安は想像出来るものではないと思います。
未曾有のこの事態に、国として色々な対策が講じられていると思いますが
被災に合われた皆様には、どのような言葉をかければよいのか
言葉が見つかりません。
被災現地の皆様には、一日も早く安心した生活に戻れるよう
ただただ願うばかりです。


ホームページを開設したのが2002年で、途中サーバーを変えたりしているものの開設してから8年になる。
この間、知らない方からのメールもたくさん頂戴し
何かの折に「ホームページ見てますよ」と言葉も掛けられたりしてきた。
ありがたいような・・・恥ずかしいような・・・やはり「ありがとうございます」だよね。

しかしである。
自分のHPの稚拙さを棚に上げて人様のことは言えないんだけど
気に入らないことがひとつある。
メールフォームに「お気軽に」メールをくださいと記載してはいても
名前のないメールには閉口。
時々あるんだよね・・・名前のないメールが。
はじめての人にメールで何かを尋ねるときは
先に自分の名前を名乗るのは、常識じゃないのかと思うのは私だけ?
それとも私の頭が固いのだろうか。

以前からメールフォームに「お名前のないメールには、返信しないこともあります。」と
注意書きしているにも関わらず、きょうも差出人の名前がないメールが届いた。
(お名前とか必須に出来たら良いのだけど・・・書き替えの仕方がわからない)
メールフォームに
(注)お名前(実名)のないメールには、返信をしませんので悪しからず・・・です。
と書き直した。
14日、急遽実家に行く用があり道南まで行ってきた。
実家からの帰り道、長流川周辺にある宿に飛び込みで泊まってみようと
いつもは通らない道を走った。
虻田を過ぎた頃、ふと噴火湾の方を見ると夕陽がとても綺麗。
少し小高い丘にあるパーキング場から写真を撮ってみた。
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陽が沈むと暗くなるのは早く、北湯沢温泉につく頃に辺りはすっかり暗くなっていた。
天然温泉の民宿の看板が目に入り、飛び込んでみた。
ひなびた昔の小さな旅館といった感じで、通された部屋は
6畳間に一間半くらいの縁側があった。風呂場の陰になり部屋から長流川は見えないけれど
川の流れる音が聞こえている。
温泉に入った後は、ビールを飲みながら布団に横になりテレビを見ながらゴロゴロした。
さあ寝ようと明かりを消した。・・・ところがなかなか寝られない。
たぶん2~3時間くらい寝ただろうか。朝5時過ぎには朝風呂に入り6時頃には宿を出た。

北湯沢温泉から白老に向った。
下は白老滝
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立ち寄った白老川の川原で、秋風に揺れながら野菊がいっぱい咲いていた。
どこの原っぱや路傍にもあって何も珍しい花じゃない。
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昔、「野菊の墓」なんてテレビでやっていたことがあったよなぁ・・・
そういえば、何年か前、N内さんから
「ノギクという花名はないんだよ。路傍によく咲いているのはノコンギクといって・・・」
と野菊にはいくつかの種類があることを話していただいた。
そのことを思い出しながらよく見ると、ピンクや濃い紫色や白色もある。
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家に帰ってからよく見てみようといくつかを摘んできた。
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なかなか綺麗。

下の種は紫色もピンク色もユウゼンギクと分かった。
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野の花図鑑を見ると下の種もユウゼンギクらしい(かな?)。
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ありふれた野菊だけれどなかなか美しいよね。
んで花差しに使ったビンは
娘が外国へ行ったときのお土産で、キノコの水煮が入っていたキノコ瓶^ ^。
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